荒川と歴史を肌で感じる
荒川・歴史欲張りコース

― 寄居駅~鉢形城公園と浄福寺、かわせみ河原、埼玉県立川の博物館 ―

かわせみ河原は、キャンプやバーベキューなど年間を通して、
自然の中でアクティビティを満喫できるスポットです。
また、かわせみ河原のある鉢形地区には、日本100名城の一つ「鉢形城」の城跡があり、
歴史資料館が隣接するなど、見どころ満載です。
そんな『自然』と『歴史』をとことん味わえる、鉢形地区を中心としたまち歩きコースです。

スタート地点(寄居駅南口~)


寄居駅南口から出発して、正面の中央通り線をまっすぐ進み、正喜橋を渡ります。正喜橋からは美しい荒川を眺めることができます。

見どころ その1「鉢形城公園」


鉢形地区には、戦国時代に北条氏邦によって整備、拡張された「鉢形城」の城跡があり、歴史を感じられる地区として、歴史好きの方が数多く訪れます。園内には土塁や堀、門などが復元、整備されており、ゆっくりと散策しながら歴史に想いを巡らすのはいかがでしょうか。

園内の鉢形城歴史館では、周辺地域の文化や歴史について学習、体験することができます。かっての鉢形城のジオラマなどもあり、どなたでも楽しめます。
鉢形城公園から東へ約1.7km、23分ほど歩くと、二番目の見どころ浄福寺に到着です。

見どころ その2「浄福寺」


浄土宗を宗派とする浄福寺は、大亀山中原院と号する寺で、春になると梅や桜など花々が出迎えます。境内には、赤い前掛けをかけたお地蔵様が並んでいます。

浄福寺からさらに東へ1.7km、23分ほど歩くと、自然のアクティビティが楽しめる人気スポット、かわせみ河原に到着です。

見どころ その3「かわせみ河原」


かわせみ河原は、寄居町の中央部を流れる荒川の玉淀大橋下流に位置し、釣りやバーベキューなどを気軽に楽しめる河川敷です。関越自動車道花園ICから10分程度とアクセスが良く、週末になると県内外の多くの方々で賑わいます。

かわせみ河原からすぐ、200m、4分ほどで最後の目的地埼玉県立川の博物館へ到着です。

見どころ その4「埼玉県立 川の博物館」


かわせみ河原に隣接する埼玉県立川の博物館。木造日本一の大きさ(直径24.2メートル)を誇る大水車が来園者を出迎えます。あまりの大きさに、観覧車と間違える人もいるほどです。館内にはウォーターアスレチックや噴水広場などの施設があり、子どもたちが楽しく遊ぶことができるので、子ども連れの方には特におすすめです!

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