戦国時代にタイムスリップ
北条VS豊臣の合戦を再現「寄居北條まつり」

断崖絶壁の玉淀河原を背景に行われる合戦は、
大砲の砲声が響く、日本の中世の合戦が再現され、
大迫力の見応えある祭りです。

名勝玉淀に響く大砲の音と大迫力の合戦


寄居町は、豊かな自然に加えて歴史情緒のある町です。歴史がある寄居町には、伝統の祭りが数多く残っており、祭りが開催される時には、多くの観光客で賑わいます。

寄居北條まつりは、1590年に豊臣秀吉による小田原攻めの際に、鉢形城を拠点にした鉢形城主北条氏邦が、約5万人もの豊臣軍を相手に、約3500人の自軍で戦った合戦を再現した大規模な祭りです。

寄居北條まつりには、寄居町の企業や団体、保育園の子どもたちなど、多くの人々が参加し、観光客がその様子を楽しみます。当日は、約500人の参加者が、北条軍と豊臣軍に扮した各隊になり、市街地から玉淀河原に向かってパレードした後、両軍に分かれて玉淀河原で戦います。断崖絶壁の玉淀河原を背景に行われる合戦は、大砲の砲声が響く、日本の中世の合戦が再現され、大迫力の見応えある祭りです。

寄居北條まつりは、例年5月第2週目の日曜日に開催されます。合戦だけではなく、物産展や多くのご当地グルメが出店するので、歴史だけでなくグルメも堪能できる祭りになってます。迫力満点の祭りの合間に、お腹を満たすことができるので、充実すること間違いなしです。
是非、寄居町を訪れていただき、町の魅力と歴史を感じてもらえたらと思います。(※令和4年は10月開催です。)

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