「関東一の水祭り」と言われる
寄居玉淀水天宮祭

寄居町のお祭りといえば水天宮祭と挙げる人が多いかもしれません。
水天宮祭は玉淀にて各町内からボンボリや提灯で美しく飾り立てた舟山車が数隻参加し、
城山を背景にして打ち上がる大花火と、川面に映える万灯の共演を味わえることから、
「関東一の水祭り」と言われる、寄居町を代表するお祭りです。

城山から打ちあがる圧巻の花火と名勝玉淀に浮かぶ舟山車の共演


城山から花火が打ちあがるので、観客席のある河原から見ると花火を下から見上げる形になり、とても迫力があり、非常に見ごたえがあります。

水天宮祭は、昭和6年に始まり、今年の令和3年で90年になります。奇岩・絶景の景勝地として県指定の名勝となった玉淀で、水難除けの神様である水神様を祀ったことが始まりと言われ、現在では安産・子育て、水難除けの神様として祀られています。

花火大会の開催される玉淀河原は寄居駅と玉淀駅から歩いて散策できる距離にあり、魅力的で個性的なお店があります、お祭りに訪れた時に周辺を歩いて散策するのもおすすめです。きっとまた来たいと思えるようなお店や風景に出会えると思います。

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